デトックスと体の歪みを治す旅 - 酵素風呂編
ゴッドクリーナーが終わり、酵素風呂へ。
何かお腹に入れたいなと思いつつ、数駅先にあり、時間もあまりないのでとりあえず目的地へ向かうことに。
- デトックスした後は、吸収が良くなっているから、お水をたくさんのんで、あまり体に悪いものは入れないでね -
そう言われたし、そりゃそうだと思うので、今日はジャンクな食事は避けたい。そうなると、余計に食事の時間と選択肢がない。
最寄り駅に着き、とりあえず目的地の場所を確認したら(方向音痴のため)予約の時間まで、あと20分だった。時間があるけど、ない微妙な時間。
食事をしている時間は無さそうなので、とりあえずコンビニでプロテインと水を買うことに。
血糖値を乱高下させないためにも、ちょこちょこ糖分を摂りたい。
しかしこの街は、どうして人がほとんどいないのにタバコの煙の臭いがいたる所でするんだろう、、
予約時間まであと10分くらい。
微妙。寒いし、何もないし、特にやることもないし。時間潰すの苦手すぎ、、
酵素風呂の横にあった、韓国料理店がいい感じだったので、いつか行きたいなぁ。などと思っていたら、沖縄の食材が売っている店に遭遇!これは、ラッキー。
黒糖は、補食にしようと思ったのに袋が開かなかった(むきー)
何かあった時のために、固い袋くらい開けられる何かを持っていた方がいいかも。と真剣に思った。
さてさて、いよいよ酵素風呂の時間に。
(直前に方向感覚をなくし、一瞬迷って遅れそうになる、、残念なことが起こりましたw 自分にがっかりだ)
雑居ビルの5階へ。いざ!
エレベーターの中からすでに不思議な匂いが。
線香と古びた何かの匂い。
到着してドアを開けると、
'わ、くさっ、蒸し暑っ'(失礼)
むわっとした空気と、酵素の独特の匂いが鼻をついた。
- はい、いらっしゃい。●●さん?
そうです。予約している●●です。
- 酵素風呂は初めて?
そうです。
小柄で元気なおばちゃんが出迎えてくれた。
出勤したばかりの、中国人のおばちゃんもいて、受付にある椅子に荷物がたくさん置かれていたので、荷物を避けて、座ってこれに記入して!と紙を渡された。
まだ、酵素風呂の独特の匂いに慣れない。
- はい、こっちねー。
脱衣所に案内され、矢継ぎ早に店のルールを説明される。初めてで勝手が全くわからないので、全然頭に入ってこない。
ぱっと見、おばちゃんの庶民的な雰囲気がそうさせるのか、酵素の独特の匂いがそうさせるのか、店内は写真と違う雰囲気だったけど、よく見たら一緒だった。掃除も行き届いている。
物を持ち忘れたりして、おばちゃんに注意を受けたりしながら、いよいよ酵素風呂へ。
▽
ここは、素っ裸で入るスタイル。
- 大事なところだけ、自分で糠をかけておいてね
そう言われ一瞬戸惑ったけど、下に糠をかける。
上は?と思ったけど、下だけで良かったみたい。
多汗症の私は、酵素風呂の部屋に入った時点でそこそこ汗をかいている。
受付からかなりの温度と湿度なのに、動いても汗をかかないおばちゃんすごい。
多汗症の私には信じられない。と思うと同時にこの仕事はできないな。などと思う。
多汗症だとできない仕事が多いので、(自分が気になるため)そういうことを常に考えてしまう。
酵素風呂の説明をしながら、スコップで掘った糠をどんどんかけられて埋められていく。
暖かく気持ちが良い。
顔周りにかける時は、閉所恐怖症じゃないか気遣ってくれた。
手拭いのような布を掛けて、目に糠をかけてくれた。疲れ目にじんわり暖かく心地よかった。
ひと通り、埋められた後、お腹がとても冷えているということで、かけ直しをしてくれた。
かけ直されると、お腹の部分の糠の温度が低くなっていたのがよくわかった。
- 近くにいるから、何かあったら大きな声出すんだよ
そう言って、しばらく時間を置いた。
ぶっきらぼうだが、何かと気遣ってくれる。
だんだん暑くなってきて、埋められていることが苦しく感じるようになってきた。
15分で十分だ。
砂浴にも興味があるんだけど、ぶっ通しではないけど本格的にやるなら8時間とか入るそうで、できるか心配になった。(まだ予定はない)
早く出たい、出たい!と思ってほどなく
アラームが鳴った。
なぜか、助かった。と思った。笑
だんだん苦しくなってくる。
上体を起こすと、腰と肩甲骨に糠が付いていないと言われた。
血行が悪いところは、汗をかかないので糠がつかないそう。
多汗症で、こんなに全身汗だくなのに汗をかいていない場所があるとは。これは、知らなかった。
腰、肩甲骨は痛みやコリがひどい場所。やっぱり血行も悪いよね。
腰、肩甲骨にも糠をかけて数分。
無事、酵素風呂が終了。
風呂からでて、余分な糠を払い落とし、シャワーしつへ。少しのぼせたみたいで、ふらつくので椅子に座りながら水分補給をし、シャワーを浴びた。
体は、酵素風呂の効果を落とさないようボディーソープでは洗わない。
シャンプーとリンスは使ってもよいとのことだったけど、よくわからないらないシャンプーとリンスは使いたくなかったので、全身お湯で洗った。
シャワー中もおばちゃんは何度も大丈夫か声がけしてくれた。
ふらふらだった。
ちなみに暑いからって水シャワーはNGだそう。
(サウナとは違う)
40分から1時間 休憩室で休むように言われた。
ここで、さらに汗がでて2次発酵のような状態になるう。
案内された休憩室には大きなやかんが置かれた灯油ストーブがあり、めちゃくちゃ暑い。33度もあった。
全然、汗がひかずそわそわしてしまった。
でも、肌はすでにつるつるスベスベ!
次の予約があるため、40分も休憩できていないけど
髪の毛を乾かすため休憩室を出る。
暑いし、風量は銭湯のドライヤーレベルなので全然乾かない。
時間が迫ってきて、髪の毛が結構濡れたまま店を出ることに。
店がどこもかしこも暑くて、最後の方は早くここから出なければ!という、気持ちになっていた。笑
酵素の匂いは最後までなれなかった。
店を飛び出すと、エレベーターの前で蚊取り線香を焚いていた。線香臭はこれか。
なぜ今時期に蚊取り線香を焚いているのだろうか。
酵素の独特な匂いを紛らわすためか?(全然紛れてはいない)
はじめての酵素風呂は体の芯から
温まって良かったです。
次は違うお店も試してみたい。
お腹と腰と肩甲骨を日頃からあたためるという課題が見つかった。
腹巻きのおすすめが知りたいです。
次は、カイロプラクティック編