フジリパブリック(仮)

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風邪をひいてNACを飲んだらビタミンCより体感が良かった

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先日、会社に出社(ほぼ在宅ワーク)したときの夕方、鼻の奥に違和感を感じました。

あー、これはきてるな。と思ったら翌日から鼻水がズルズルと… その後は、吸えない出ない息ができない。咳も出る。

 

ビタミンC飲んだり、GSEや生ハチミツを摂って症状が悪化しないようにしていたけど、緩和される効果は感じるけど… 年末は楽しく過ごしたいし、やっと子どもからもらった風邪も治ったばかりだし、なんとしても早く治したかった。

 

そんな時にそういえば、NACってインフルエンザとか風邪にもいいんだよね?と思い調べてみたところ、藤川先生のブログに記載があったので、早速試してみたら! 飲んでほどなく体が軽くなり、詰まりすぎて息ができなかった鼻もみるみる通って驚きました!回復を感じる。

でも、症状が出て数日経過していたため症状の緩和はするし、悪化はしないけど治りはしなかった。

引きはじめなら、もっと効いたかも。

 

NACは気道の粘液を緩めて、慢性気管支炎や喘息、肺線維症などの呼吸器系の症状の緩和に効くそうで、今回は鼻と咳だったから効果を感じたのかな。

 

これは自分が悪いんだけど、まだ高タンパク食ができていな時に美容効果を期待してNACを必要以上に大量に飲んで、全身が痒くなったことがあるので、毎日飲んではいたけど量は少量でした。

NAC飲んでいると、日焼けが戻るのが早く感じているので。(まぁ、地黒なんだけど)

 

今回は、風邪をひいているし、短期的なので多めに飲んでみました。

たくさん飲むには、高タンパクは必須なので、今はそれがクリアできているから効果がでたというのもあるかもしれない。

 

一時期、NACが買えなくなるという噂があり買いだめしてある分があるから、インフルエンザも流行る季節だし、継続して飲んでみようと思う。

 

NACとは

- Nアセチルシステイン

抗酸化作用をもつアミノ酸の一つ。

グルタチオンの前駆体(材料)

L-システインの安定型

 

NACの効果

  • グルタチオンの合成
  • 抗酸化作用
  • メラニン色素の抑制
  • 免疫力
  • アンチエイジング、美肌効果
  • 肝機能サポート
  • 重金属の排出
  • 血糖値を安定化
  • 心疾患のリスクを軽減
  • 呼吸器系の症状の緩和
  • 脳や神経の健康を保つ

 

 

藤川先生のブログより引用

インフルエンザの予防の第一選択はNアセチルシステイン(NAC)


以前一度書いています。
高齢者に6ヶ月間、NAC600mg(2回分割投与)するとプラセボに比べると風邪の発症を1/2~1/3に減らすことができた。
発症しても2/3の期間で回復した。
普段からNACを500mg摂取して、風邪の引き始めには2000~3000mgに増量し、それでも効果がない場合には4000~6000mgに増量することが必要。
(ヘレン・ソウル本より)


このNowNAC1000mgにはセレンは入っていないので、セレンは別に摂取する必要があります。
グルタチオン=グルタミン酸システイングリシン
グルタチオンペルオキシダーゼ=グルタチオン+セレン。
高タンパク食+プロテイングルタミン酸グリシンは十分量摂取できるがシステインは不足しがちと言うことなのだろう。
システインが多い食材は卵です。
卵1個に80mgのシステインだそうです。
グルタチオン点滴を継続していると美白になります。


自分はこれを1錠飲んでいる(卵12個分のシステイン)。
風邪を引きそうになったら、3~6錠に増量するつもり。


コメント欄より
他のNACにはSeが入っているものがあるのでSeの過剰摂取に注意を。

 

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NOW FOODS NAC 600mg